2015.03.29 20:10
ゴミ部屋の問題というのはいま、社会問題になるほど深刻になっています。ゴミ部屋になってしまう人は高齢の人が多いのかといえばそんなことはありません、年齢に関係ないのです。
たとえば、大学生とか20代の人が一人暮らしをはじめても部屋がゴミ部屋化することがあります。それはゴミの捨て方がわからないので、とりあえず部屋にゴミを放置して片付けをしないケースもありますが一人暮らしのあまりの孤独感で、ものが散らかっていることで、安心感を得るという精神状態になることもあります。
また、疲れて帰ってきて、余裕がなく片付けられないこともあります。どうせ一人暮らしだから、だれも見ていないから片付けなくても文句を言われることもない、という投げやりな気持ちになっていることも多いです。
ゴミ部屋になりがちな一人暮らしの人は、一人暮らしゆえの寂しさからそのような状態に陥ってしまうケースが多いようです。この場合は片付け自体にも消極的になってしまいがちです。何をどう捨てれば良いのか分からない、という悩みも関係しているため、片付けの知識を得ることから始めなければなりません。一度第三者に相談してみましょう。大型家具やふとんなど、捨て方に困ってしまうものを中心に聞いてみると良いですね。
地域ごとに捨て方の決まり事が決まっているものも多いですから、後のトラブルとならないようしっかりと確認しておきましょう。部屋が綺麗になれば家に人を呼ぶこともできます。一人暮らしに孤独さを感じている人ほど、いつでも人が遊びにこれるよう部屋を清潔に保っておきましょう。
また、一人暮らしはお弁当などで食事を済ませたり、賞味期限の切れた食べ物を冷蔵庫に放置するケースが多いです。お弁当の空はすぐにゴミ袋へ入れる、冷蔵庫の中は定期的に賞味期限をチェックする、この習慣をつけておきたいですね。食べ物は鮮度という明確な目安があります。まずはこのような簡単なものから不要品を見分け、捨てる練習をしてみると良いでしょう。
今回は紹介したように若い方でも汚部屋になってしまうことがあります。そのような時は一人で抱え込まず、恥ずかしがらずに相談することが一番重要です。私達もこういったご相談もお待ちしています。一度ご相談させて頂き、必要に応じてお部屋を掃除をさせて頂きます。まずはお気軽にお問い合わせください。
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