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ゴミ屋敷脱出!ブログ

2015.04.13 16:10

ゴミ屋敷は人間関係も悪くなる?!捨てられない環境が与える影響

ゴミ屋敷の片付けが人間関係を改善

ゴミ屋敷問題がテレビで取り上げられることは少なくありません。不要なゴミを敷地内にため込んでしまう人、そこまでいかないにしてもいわゆる汚部屋に暮らしている人は意外に多くいます。

実は周囲の人はゴミ屋敷=単なる片付けができない人、というようには見てくれません。なぜならゴミ屋敷があることによってゴキブリやネズミといった害虫害獣が呼び寄せられてしまうほか、悪臭なども漂うために近隣に住む人との人間関係が悪化することが多いからです。

片付けが人間関係に影響を与えるということに疑問を持つ人もいるかもしれませんが、生活環境を整えられない人はだらしがない人として見られてしまうほか、恋愛関係においては片付けができない=汚い=生理的嫌悪感につながり、恋人という人間関係を保持するのに支障がでることもあるのです。

ズボラな性格で人間関係悪化!ゴミ屋敷の片付け方法とは

ゴミ屋敷に住む人の多くが片付けができない人であることは間違いありません。時間がない、汚れていても気にならない、面倒くさい、「いつか使うかもしれない」という気持ちが拭い去れないことも多いでしょう。ただ、そういって片付けられずにゴミ屋敷になるまで放置している方に多く見られる傾向が、人間関係がうまく築けない。ということです。ズボラであるがために、それが人との関係にもでてしまっているのです。

では、そんなズボラな人でも、簡単に片づけられる方法をご紹介します。もちろん、一番手っ取り早いのは業者に頼むことですが、そのほかに自身でできることは、まず、窓を開けることです。ゴミ屋敷では窓を閉じている人が多く、ゴミで狭くなった部屋では十分な綺麗な酸素が体内に取り込まれないため、ボーっとしてしまい、片付ける気力すら湧いてこないからです。窓を開け、換気を行いましょう。

次に取り掛かるポイントとしては、毎日自分の片付けられる時間を決める、です。例えそれが10秒でも構いません。10秒の間でも片付けようと物を捨てたり、整えたりすることで徐々に片付けることに慣れて来るのです。ある程度片付いてくると、逆に汚い部分に目がいくようになってきます。意外にもゴミ屋敷からの脱出は、特別な方法ではないのです。