遺品整理、実家の片付け・掃除、ゴミ屋敷清掃業者は大阪・神戸・京都のお片づけ小町

ゴミ屋敷脱出!ブログ

2015.04.20 22:10

片付けられない人を調査|後回しにしてない?掃除の頻度チェック

 後回し癖の改善が片付けの頻度アップになる

洋服や雑貨類、文具や本など、部屋の中にある物をきちんと整理整頓できていれば、必要な時にすぐ使うことができたり、来客時にもすぐに対応ができます。

しかし、部屋の片付けが苦手な人も少なくありません。片付けが苦手だと、床に物が散乱したり、本棚が本であふれかえっていたり、クローゼットが服でぎゅうぎゅう詰めになっていたり、物を失くしてしまって探し物をする頻度が増えてしまったりと、すっきりとした気持ちで生活することができません。片付けが苦手な人には、さまざまな特徴があります。まず、性格的には必要な物と不必要な物の判断をつけることができない優柔不断な面をもつ人です。また、衝動買いが多く、欲張りな傾向のある人にも、片付けが苦手な人が多いです。

そして、とりあえず後回しにしてしまう傾向のあるめんどくさがりな人も要注意。脱いだ服を片付けることを後回しにしたり、物を決まった位置に片付けることを後回しにする習慣が身についてしまっていると室内がなかなか片付きません。ではこのような性格のほかに、片付ける人と片付けられない人の掃除の頻度について確認してみましょう。

片付けの頻度で分かる後回し癖の悪い影響に関して

片付ける頻度に関しては、特に幼少期の環境に深い関係があると言われています。部屋の片付けが出来る人の多くは、一日に数回、短い時間で部屋の掃除を行っているのに対して、苦手な人は掃除の頻度も月に一回あればいい方で、不定期に汚れてきたと感じた時、掃除をするという傾向があります。

掃除や整頓の作業を後回しにせず、一日のうちの決まった時間に、頻度を増やしてこまめに掃除をしていくことで、常に決まった位置に物が置かれることになるので片付いた空間をつくることができます。

また、幼少期から周りの大人が掃除をする頻度が少なく、掃除や整頓を後回しにしていた場合、その子どもが大人になってからも、その幼少期の掃除の頻度が定着しているので、同じような頻度でしか掃除をせずに、整頓を後回しにしてしまうという傾向もあるようです。なかなか部屋が片付かないことで悩んでいる人は、毎日の中で5分でも掃除をする時間を決め、そこから徐々に掃除の時間を増やし、後回しにしがちな整頓を積極的に行うように習慣づけていくことから始めてみるのもよさそうです。