2015.07.15 10:25
仕事が忙しくてなかなか部屋の片付けができない、掃除ができないということはないでしょうか。
ある程度であれば仕方がないとあきらめがつきますが、それがあまりに度を越してしまうと部屋を自由に歩けないほどのゴミ部屋となってしまうので注意が必要です。ゴミ部屋はものが散乱していることで掃除や片付けがしにくくなり、時間がたてばたつほど状態が悪化していきます。
小物が散乱して部屋の中を自由に歩けない状態になった、もしくはその手前の段階で早急にゴミ部屋解消の策を打たなければいけないのです。
そのためにも日ごろの片付け、掃除が重要になってくるのですが、歩けない状態になるまで部屋にものをため込む人がそう簡単に生活を改善するのは難しいですね。
先にも述べたように忙しくて片付けをする余裕がない人にとって、こまめな掃除、片付けは負担となってしまう可能性があります。そこで今回おすすめしたいのが、ゴミ部屋の見た目だけを先に解消する方法です。
まず、部屋の中の「歩けない」という状況を解決しましょう。大きな箱を用意します。多くの場合、床に散らかっているのは小物類ではないでしょうか。これらをひとまず大箱にすべて入れて歩けない状況を無くしてしまいます。すると今まで見えていなかった床が顔を出し、ゴミ部屋がなんとなく解消されたような気分になります。
ゴミ部屋の主な原因だった小物を片付けてしまえば、次は部屋に溜まった埃などが目につきはじめます。目についたものだけでもゴミ箱に捨てるようにすれば、汚くて歩けないということがなくなりますね。
大箱に入れた小物も少しずつ整理していきましょう。箱からはみ出すまでは何をどれだけ詰め込んでも良い、という目安をつけておくと実行しやすいですよ。
こまめに分類しながら片付けるのは面倒だと思う人は、まず歩けない床をすっきりさせることから始めてみてください。