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ゴミ屋敷脱出!ブログ

2018.08.29 16:40

実家がゴミ屋敷にならないために!早めに片付けに取り組む理由

しばらく帰ってなかった実家が、気付けばゴミ屋敷になっていることもあります。ゴミ屋敷は無縁だと思っていても、片付けを怠っていると簡単にゴミ屋敷になってしまうものです。今回は実家がゴミ屋敷にならないための片付けの方法を紹介していきます。

実家がゴミ屋敷になりやすい要因

ゴミ屋敷になるのは、不用品が溜まっていくからです。早めに不要な物を片付けられる人はゴミ屋敷になることはありません。実家を物置として使っている人は多く、いらない物をどんどん実家に送る人もいます。いつも住んでいる家の不用品は片付けることができても、実家に戻って片づけをしようという気は起こりません。

実家に住んでいる家族も勝手に不用品を捨てることができず、処分されないため不用品が増えていきます。また、不用品が増えていくことによって散らかっていても慣れて気にならなくなります。実家がゴミ屋敷になりやすい理由を知ることは、実家をゴミ屋敷にさせない対策にもつながっていきます。

実家がゴミ屋敷になる兆候とは

ゴミ屋敷の実家は国内にもたくさんありますが、すべてに共通して言えることは最初からゴミ屋敷ではなかったことです。実家がゴミ屋敷になって悩んでいる人も、最初のうちはきちんと片付けができていたケースが少なくありません。ゴミ屋敷になるにはステップがあり、早めの片付けが重要になってきます。

実家がゴミ屋敷になる兆行として、最初のステップになるのが冷蔵庫に賞味期限切れの食材がたくさん入っていることです。賞味期限が切れた食材を捨てないのは気付かないケースもありますが、まだ食べられるという気持ちから捨てないのは部屋をゴミだらけにしてしまう人の心理そのものです。

また、買い置きがあるにも関わらず同じものを買っている場合や脱いでいる衣類が放置されていること、古い新聞や雑誌がたまったままになっているのも要注意です。ゴミ屋敷の一歩手前になると、物が散乱している場合やゴミが溜まっている、脱いだ衣類がいたるところに散乱している状態です。

早めの片付けでゴミ屋敷化を阻止

実家をゴミ屋敷にさせないためには早めの片付けが必須です。これは片付けをこまめに行うことによって整理整頓された状態をスタンダードにすることが理由になります。散らかっている部屋に慣れてくると、片付けすることに意識が向かなくなってしまいます。整頓された部屋だと、少しでも不用品が増えてくると気になるものです。

また、不用品や日用品が散乱してしまっている状態だと、どこから片付けをしたらいいのか分からなくなってしまいます。不用品の量に応じて整理整頓が難しくなるため、そのような状態になる前に片付けておく必要があります。

実家がゴミ屋敷になっている場合の対処法

実家がゴミ屋敷になってしまったら、どうしてそうなったのかという原因を追及して対応しなければなりません。当事者が気にしてないことも多いですが、女性や高齢者特有の抱える問題が影響しているケースも少なくありません。

すでにゴミ屋敷と化してしまっている場合は当事者で解決するのではなく、専用の業者に依頼して片付けしてもらうのもおすすめです。業者に依頼すれば、無理に片付けをするのではなく、ゴミに囲まれた環境で生活するようになった背景も考慮してくれます。もちろん、意識的に早め早めの片付けを心がけることが大事です。

まとめ

いかがでしたか?実家がゴミ屋敷になりそうな場合は、早めに片付けをすることが大切です。片付けは不用品が多いほど、どこから手を付けていいのか迷ってしまいます。ゴミが少ないうちに整理整頓して片付けするクセをつけることも大事です。面倒でも早めに片付けに取り組んでゴミに囲まれた実家にならないように気をつけましょう。