2015.04.22 09:25
片付けられない人を丹念に見守り、調査すると、捨てられないアイテムに特徴があることが分かります。捨てられない人は、主に「もったいない」という概念から「もしも」の時のために物を家に持って帰ってしまっているのです。
高齢者の方でも、集めるアイテムの特徴はあるのですが、今回は、20代女性で汚部屋に悩んでいる方の、部屋に散乱しているアイテムについてご紹介いたします。だいたいの方が予想するのは女性特有のセール品のまとめ買いや、安いからと色違いのファッションアイテム、ぼろぼろの下着や部屋着類かと思います。
もちろん、このようなファッションアイテムも大量にあるのですが、他にも特徴的なアイテムがありました。集めてしまう理由も一緒にご紹介いたします。
片付けられない女子の特徴の1つは、安物買いの大量買いが多いということです。服に限らず、コスメでもバックでも、安いからといって買いまくっている女子は注意です。
価格均一ショップやセールには目がないという特徴や、使うあてがないのにサンプルをもらう特徴があります。2つめの特徴は、お財布にレシートや使わないカードをパンパンにためている女子です。
それは、つまりは片付けをこまめにせずに一気にするのと同じことです。あとでまとめて整理するつもりと発言する女子は、掃除は週末にするようにと言っているのと同じでしょう。また、部屋が整頓されてそうでも普段汚部屋である人が分かるポイントが水回りです。
普段から掃除されていないため、シンクなどに水垢やぬめりがたまっているのです。また、部屋の隅などに髪の毛が落ちていてもすぐ拾わないなどです。これは、普段からその汚い光景に慣れてしまっていることが原因だと考えられます。このように汚部屋になる方は、片付けられないのではなく、片付ける習慣が身についてないだけです。
片付けのコツは、まずいる物といらない物を2つに分け、同じような物は1つだけとっておくなど、まずは片付けるルールを決めると、はかどるでしょう。
2015.04.20 22:10
洋服や雑貨類、文具や本など、部屋の中にある物をきちんと整理整頓できていれば、必要な時にすぐ使うことができたり、来客時にもすぐに対応ができます。
しかし、部屋の片付けが苦手な人も少なくありません。片付けが苦手だと、床に物が散乱したり、本棚が本であふれかえっていたり、クローゼットが服でぎゅうぎゅう詰めになっていたり、物を失くしてしまって探し物をする頻度が増えてしまったりと、すっきりとした気持ちで生活することができません。片付けが苦手な人には、さまざまな特徴があります。まず、性格的には必要な物と不必要な物の判断をつけることができない優柔不断な面をもつ人です。また、衝動買いが多く、欲張りな傾向のある人にも、片付けが苦手な人が多いです。
そして、とりあえず後回しにしてしまう傾向のあるめんどくさがりな人も要注意。脱いだ服を片付けることを後回しにしたり、物を決まった位置に片付けることを後回しにする習慣が身についてしまっていると室内がなかなか片付きません。ではこのような性格のほかに、片付ける人と片付けられない人の掃除の頻度について確認してみましょう。
片付ける頻度に関しては、特に幼少期の環境に深い関係があると言われています。部屋の片付けが出来る人の多くは、一日に数回、短い時間で部屋の掃除を行っているのに対して、苦手な人は掃除の頻度も月に一回あればいい方で、不定期に汚れてきたと感じた時、掃除をするという傾向があります。
掃除や整頓の作業を後回しにせず、一日のうちの決まった時間に、頻度を増やしてこまめに掃除をしていくことで、常に決まった位置に物が置かれることになるので片付いた空間をつくることができます。
また、幼少期から周りの大人が掃除をする頻度が少なく、掃除や整頓を後回しにしていた場合、その子どもが大人になってからも、その幼少期の掃除の頻度が定着しているので、同じような頻度でしか掃除をせずに、整頓を後回しにしてしまうという傾向もあるようです。なかなか部屋が片付かないことで悩んでいる人は、毎日の中で5分でも掃除をする時間を決め、そこから徐々に掃除の時間を増やし、後回しにしがちな整頓を積極的に行うように習慣づけていくことから始めてみるのもよさそうです。
2015.04.18 21:50
片づけられないという人は実際にいます。一念発起して片付けても、一時的にはきれいでも、あっという間に散らかってしまうということになります。ダイエットと同様に片付けという物は、普段から少しずつ、自身の体のことを気にかけて、食事制限できる人は太ったりすることは少ないでしょう。
ですが、夏までに何とかしよう、と冬の間は体のことは気にすることなく食べ続けると、夏はダイエットできても、また冬はリバウンドしてしまうのです。このように片付けが上手で整理整頓ができている人は、散らからないよう普段から気にかけ、出した物をすぐ片付ける生活ができているのです。
また、片付けられない人というのは、自宅に誰かが訪問する前などだけ、集中して片付けようとするために、普段は汚部屋になってしまうのです。では具体的に片付けられる人と片付けられない人の違いについてご紹介いたします。
片付けができる人は買い物から帰ってきても、すぐに買った物を冷蔵庫にいれたり、クローゼットにいれることができます。物が入れる場所がきまっているので迷うことなく、行き先が決まるのです。ですから物が外にでているという環境にはなりません。
でも片付けができない人は、まずは片付けよりも休憩しようということになります。とりあえずその辺に置いておいて、あとから片付けようと思ってしばらくそのままにすることが多く、結局はそのまま放置してしまうことがあるので、リビングなのに、キッチン用品とか洋服がおきっぱなしになるということが大きな違いです。
このような日常のちょっとした生活習慣の違いによって、部屋が散らかってしまうか、整理整頓できてるかの違いができてしまうのです。
これは、子供のころからの生活環境にもよる物です。子供のころから整理整頓の習慣ができている環境に育った人は、その後もそれが当たり前にできていくのです。逆に散らかった環境にいると、気持ちが落ち着かないとかイライラしてしまうという人もいます。やはり育った環境の違いというのが大きいのでしょう。ただ、散らかった環境で育ったからといって、もうどうにもならないということではないです。
いつも自分の部屋の写真を撮ってどれだけ汚い環境にいるのか知る癖をつけることで、片付けようという意欲がわきやすくなります。
今回は、汚部屋と生活習慣の関係について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?もしお部屋が生活習慣だけではどうしようもない段階まで進んでいる場合は、私達お片付けのプロにお問い合わせください。早く、安く、丁寧に女性スタッフがあなたのお部屋をお片付けします。
ーお問い合わせはコチラー
2015.04.16 19:20
生活をしていくうえで、片付けることは大切です。モノを出し、元あった場所に戻すという行動は生活しやすい環境づくりに必要不可欠なのです。この片付ける、という単純作業をできる人もいれば、できない人もいるのです。この動作が緩慢になるとモノも人もだらしなく見えてしまいます。
確かに女性の方で、普段外では服装もメイクも髪型もバッチリで仕事ができる人が、実際に住んでいる部屋がとんでもない汚部屋だった、ということもあります。では、いったい片付けられない人はどういった特徴の人が多いのでしょうか。
また、どういった原因から片付けられない汚部屋をつくり上げてしまうのでしょうか。今回ご紹介しますのは、片付けについて、年齢や男女の区別が関係があるのかという点から、その調査結果をご紹介いたします。
年齢の違いに関しては、20代の方などは比較的に幼少期の環境や仕事の忙しさなどから片付けられないことの要因になりますが、高齢者の場合は、身体を動かすことが思うようにいかず、片付ける作業がおっくうになることがあります。それぞれの年齢に合わせて原因も異なります。
また、男女の違いを考えると、一般的には女性の方が男性よりも片付けに向いていると言われています。それは女性=綺麗好きというイメージが抱かれやすいためです。幼い頃から片付けることを躾けられて育っているから、家事の手伝いをしているから、女性の方が片付け上手なのだと考えられがちです。
しかし実際には、片付けることを躾けられてきた男児も存在します。実際のところは男女の差よりも幼児期の躾けが一番大きな影響となっていることが分かります。幼い頃育った環境が、親が片付けをしない家庭であれば本人も将来同じような道を辿りやすいということなのです。
因みに、現代では女性の社会進出も一因となっている節があります。男性同様に深夜近くまで働いて、くたくたになって帰ってくる。そうなると体力的にも気力的にも、掃除が難しいでしょう。結婚していても共働きであれば、なかなか片付ける時間はとれない物ですし、帰宅時間が遅いと掃除機をかけるわけにもいきませんね。普段から少しずつでも片付ける癖をつけていくことが大切でしょう。
2015.04.13 16:10
ゴミ屋敷問題がテレビで取り上げられることは少なくありません。不要なゴミを敷地内にため込んでしまう人、そこまでいかないにしてもいわゆる汚部屋に暮らしている人は意外に多くいます。
実は周囲の人はゴミ屋敷=単なる片付けができない人、というようには見てくれません。なぜならゴミ屋敷があることによってゴキブリやネズミといった害虫害獣が呼び寄せられてしまうほか、悪臭なども漂うために近隣に住む人との人間関係が悪化することが多いからです。
片付けが人間関係に影響を与えるということに疑問を持つ人もいるかもしれませんが、生活環境を整えられない人はだらしがない人として見られてしまうほか、恋愛関係においては片付けができない=汚い=生理的嫌悪感につながり、恋人という人間関係を保持するのに支障がでることもあるのです。
ゴミ屋敷に住む人の多くが片付けができない人であることは間違いありません。時間がない、汚れていても気にならない、面倒くさい、「いつか使うかもしれない」という気持ちが拭い去れないことも多いでしょう。ただ、そういって片付けられずにゴミ屋敷になるまで放置している方に多く見られる傾向が、人間関係がうまく築けない。ということです。ズボラであるがために、それが人との関係にもでてしまっているのです。
では、そんなズボラな人でも、簡単に片づけられる方法をご紹介します。もちろん、一番手っ取り早いのは業者に頼むことですが、そのほかに自身でできることは、まず、窓を開けることです。ゴミ屋敷では窓を閉じている人が多く、ゴミで狭くなった部屋では十分な綺麗な酸素が体内に取り込まれないため、ボーっとしてしまい、片付ける気力すら湧いてこないからです。窓を開け、換気を行いましょう。
次に取り掛かるポイントとしては、毎日自分の片付けられる時間を決める、です。例えそれが10秒でも構いません。10秒の間でも片付けようと物を捨てたり、整えたりすることで徐々に片付けることに慣れて来るのです。ある程度片付いてくると、逆に汚い部分に目がいくようになってきます。意外にもゴミ屋敷からの脱出は、特別な方法ではないのです。