2015.06.09 15:05
ゴミ部屋になってしまう人は、心に余裕がない人が多いと言われています。心に余裕がないと、片付けを行う気力もわかず、ゴミ部屋になりやすく、綺麗な状態で過ごすことができません。
内面に余裕がなかったり、荒れていたりすることによりゴミ部屋になりやすくなってしまうのです。
片付けを行ったり模様替えを行って部屋を整理したいときには、内面の状態から見直すようにしてみるとよいでしょう。片付けや模様替えを行う前に、内面の安定を取り戻すことにより、無理なくゴミ部屋を解消できるようになってきます。精神的に安定することにより、自然に模様替えを行う気持ちになってくるため、部屋も清潔感あふれる状態に改善できるようになるのです。
内面の安定がゴミ部屋の解消につながるのは、片付ける気力に関係しています。時間があってもゴミ部屋を放置している人は、まず自分の内面と向き合ってみてください。
よく模様替えで心機一転をはかるという人がいますが、心に余裕がないうちに行うと途中で面倒になって挫折してしまいます。また、焦って無理に他人の片付け方法を参考に模様替えした場合、自身の内面とズレが生じます。一見おしゃれでも、持ち主にとって居心地の悪い空間ができてしまうわけです。
そうなると時間が経つにつれゴミ部屋へと逆戻りしていまいますので、無理に周囲のトレンドを取り入れることは避けましょう。まずはゆっくりリラックス。
心に余裕が持てるようになったら、自ずと片付けができるようになります。「これが便利そう」と感じる工夫は人の真似をしても良いですが、模様替えはあくまで自分の気持ちが自然に向くままに行います。無意識のうちに自分の内面にぴったりな空間ができあがるはず。
居心地が良いと、自然と綺麗を保ちたくなりますので、ゴミ部屋の再発も起こりにくいですよ。自分が片付けたいと思ったタイミング、模様替えしたいと自発的に思うまで、まずは心を休めてみてはいかがでしょうか。