遺品整理、実家の片付け・掃除、ゴミ屋敷清掃業者は大阪・神戸・京都のお片づけ小町

ゴミ屋敷・ゴミ部屋片付け「よくあるトラブル」

ゴミ屋敷・ゴミ部屋を招いてしまうトラブル例をご紹介します。なぜ部屋が汚れてしまうのでしょうか。

自治体の分別方法が難しい

リサイクルへの意識が高まると共に、ゴミの分別は複雑になってきました。自治体によって分別方法は異なりますが、なかには30以上の分別を要求している自治体も!袋を分ける、洗って開く…複雑なルールに戸惑って面倒がっているうちにゴミが溜まってしまうことがあります。

指定の時間にゴミを出せない

昼夜逆転の仕事や不規則な生活、超が付くほどの多忙な生活といった理由で、指定されている時間帯にゴミを出すことが難しいケースもあるでしょう。こうした生活では当然ゴミが溜まる一方です。

発達障害

一時期、「片付けられない○○」のフレーズでも注目されましたが、ADHDなどの発達障害が原因で部屋を片付けられない方がいます。優先順位付けや順序立てが苦手、注意力や集中力が散漫になりがちといった特性を持つのが特徴です。細かな症状は人によって異なりますが、例えば、掃除中にほかのことをはじめてしまったり、ゴミ出しの日を忘れてしまったりする人も少なくありません。

体力の衰え、病気

病気や高齢で体を思うようには動かせなくなると、ゴミの処理やゴミ出しが物理的に難しくなります。不衛生で不健康な環境が病気の悪化を招くことも…。うつ病や引きこもりで外に出られない場合も同じです。

片付け方を知らない、教わっていない

一人暮らしをはじめた途端にゴミ部屋を生み出してしまう…そんな場合はそもそも片付け方を知らない可能性があります。実家がゴミ屋敷だった、誰かがいつも代わりに片づけてくれていた、などの理由が考えられます。

収集癖、捨てられない、依存症

戦争や貧困、震災などのように「物がなくて辛い」という体験をされた方は、物がない状態を不安に感じ、捨てられない、集めてしまう、という事態に陥りやすいものです。なかには、子供が巣立った後でも人数が多かった名残を忘れられず、つい物を多くそろえてしまう、という方もいます。